「虹の家」ではこれまでも、地域の皆様がつどう「虹の家サロン」「たまりんば虹」を開いてきましたが、参加者の方の中から「虹の家の昼食が食べたい!」という要望が聞かれるようになりました。
「虹の家」があるここ新木野地区は高齢者の割合が40%超で、我孫子市の中でも極端に高齢化の進んだ地域です。後期高齢化率も18%と高いうえ、独り暮らしの方が沢山いらっしゃいます。
女性の場合、食事作りはあまり苦にならないもの。でも、高齢になってくると、さすがに台所に長く立っているのが苦痛になり、食事作りにも大変な苦労があるとのこと。毎日でなくてもいい、たまにはしっかりとした食事を安心してとりたい。そんな切実な声に何とか応えたいと考えました。
そこで、「虹の家」の利用が少ない日曜日に「サンデーたまりんば虹」を開設することにしました。2012年5月より毎月2回、11時から15時まで、事前予約なしで昼食が食べられます。年齢や介護認定の有無にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。独り暮らしの方も、ご家族と同居されている方も、お誘い合わせのうえ、どうぞお越し下さい。
お食事はされなくても、お茶のみやだけのご利用でもOKです。お茶を飲みながら近所の方々とおしゃべり楽しむなど、地域の「たまりば」としてお気軽に使っていただけたら…と思っております。 |
▲サンデーたまりんばのポスター
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